Selenium要素を編集してみよう

 

はじめに

前回はXPathの取得方法をご紹介しました。

今回はXPathについての説明および、その編集方法についてご紹介します。

XPathの説明

前回の手順で取得したXPathのフルパスは以下の通りです。

「/html/body/header/nav/a[3]」

これを、HTMLの要素ごとに見ていきます。

・「html」:ブラウザ全体
・「body」:赤枠で囲まれたブラウザの表示領域
・「header」:青枠で囲まれたヘッダ部
・「nav」:緑枠で囲まれたヘッダ内のナビゲーション部
・「a[0]~a[5]」:オレンジ枠で囲まれた各メニュー

要素を取得したい項目はヘッダ部内ナビゲーション部の第4要素(「Documentation」)なので、XPath形式で記載すると「/html/body/header/nav/a[3]」となります。

XPathの編集

この要素をクリックしたい場合、Seleniumでは以下のようなコマンドになります。

ただし、このままだとXpathがフルパスの為、パス情報が長くなってしまいます。
(今回の例ではそれほど長くはありませんが、Webページによっては非常に長いパス情報になってしまう場合もあります。)

今回のサンプルのように、対象画面に「nav」タグが1つしかない場合、以下のように省略して記載することも可能です。

これで、パス情報もだいぶ少なくなります。

また、a要素の?番目、という記載方法だとアプリケーションの改修などで、
ナビゲーション部の順序が変わってしまった場合、想定した要素が操作できなくなる場合もあります。

その場合、以下のように直接テキスト情報を指定することも可能です。

最後に

同じ要素を指定する場合でも、その方法は千差万別。いろいろ試してみると、
新たな発見があるかもしれません。


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