Ranorexで物理領域を自動化した話(前編)

はじめに

カサレアル プロフェッショナルサービスでは、業務改善・開発生産性向上支援として自動テストのスクリプト作成を行っています。

今まで様々な自動テストの案件に携わってきましたが、以前にお客様から大変面白い依頼を受け、とても勉強になったのでそちらをご紹介したいと思います。

テストシナリオにマシンスイッチのON/OFFがあるのでこれを自動化したい

なるほど。。。

自動テストは、基本的に人の手が離れている状態で実施するものなのでテストシナリオの中にマシンスイッチのON/OFFといった物理領域の項目が存在すると、「自動テストを一旦停止⇒マシンスイッチのON/OFF⇒自動テストを再開」といったプロセスを踏む必要になります。

そうすると、逐一エンジニアの方が自動テストの状況を確認し手動操作を行うことになり自動化するメリットが薄くなってしまうので、物理領域を自動化したいという要望はごもっともです。

 

ですが、私が最初に思ったことは「無理」の二文字でした。。。

 

Ranorex等のテスト自動化ツールを触ったことがある方なら分かるかと思いますが、テスト自動化ツールはソフトウェア領域を自動化するものなので、人の手が入るようなテストケースには対応しておりません。(そもそも想定していないのでは無いかと思います)

なので、当然マシンスイッチのON/OFFといった物理領域を自動化することは不可能なものなのだと考えておりました。

物理領域を自動化することは厳しい旨をお伝えすると、、、

お客様の会社にはハードウェアエンジニアが多数在籍しているので、少し相談してみるとの回答をいただきました。

後日、お客様からいただいた回答が目からウロコが落ちるような内容でした。

 

今回の記事は以上になります。実現方法については少し記述量が多いので次回の記事に掲載したいと思います。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です